Ս, ս(アルメニア語: սեまたはսէ、発音はse)は、アルメニア文字の29番目の文字である。405年ごろにメスロプ・マシュトツによって作成されたと見られる。
使用
東アルメニア語・西アルメニア語では無声歯茎摩擦音[s]を表す。ラテン文字化する時は「S」と記す。記数法では2000を表す。
文法上では-ս(発音は[-əs])が一人称の所有接辞である(գիրք → գիրքս、ամառ → ամառսなど)。
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符号位置
脚注





Ս, ս(アルメニア語: սեまたはսէ、発音はse)は、アルメニア文字の29番目の文字である。405年ごろにメスロプ・マシュトツによって作成されたと見られる。
東アルメニア語・西アルメニア語では無声歯茎摩擦音[s]を表す。ラテン文字化する時は「S」と記す。記数法では2000を表す。
文法上では-ս(発音は[-əs])が一人称の所有接辞である(գիրք → գիրքս、ամառ → ամառսなど)。




