上道王(かみつみちおう/かみつみちのおおきみ、生年不詳 - 神亀4年4月3日(727年4月28日))は、奈良時代の皇族。知太政官事・穂積親王の子。位階は従四位下。
経歴
和銅5年(712年)二世王の蔭位を受け、無位から従四位下に直叙される。その後、『六国史』に叙位任官の記録はなく、神亀4年(727年)4月3日卒去。最終官位は散位従四位下。
系譜
- 父:穂積親王
- 母:不詳
- 妻:不詳
- 女子:広河女王
脚注
参考文献
- 宇治谷孟『続日本紀 (上)』(講談社学術文庫、1995年)




上道王(かみつみちおう/かみつみちのおおきみ、生年不詳 - 神亀4年4月3日(727年4月28日))は、奈良時代の皇族。知太政官事・穂積親王の子。位階は従四位下。
和銅5年(712年)二世王の蔭位を受け、無位から従四位下に直叙される。その後、『六国史』に叙位任官の記録はなく、神亀4年(727年)4月3日卒去。最終官位は散位従四位下。



