2025年の経済(2025ねんのけいざい)では、2025年の経済分野に関する出来事・予定になどについてまとめるものである。

2024年の経済 - 2025年の経済 - 2026年の経済

出来事

1月

  • 1日
    • 韓国の産業通商資源部は2024年の輸出額が前年比8.2%増の6838億ドルと発表した。2022年の過去最高を更新。
    • ロシアのガスプロムは ウクライナ経由での欧州への天然ガス輸出を停止したと発表した。理由は、ウクライナが契約延長を拒否したため。
  • 2日 - シンガポールの貿易産業省は10-12月の国内総生産(速報値)が前年比4.3%増と発表した。2024年通年では4%増。
  • 3日
    • アメリカ合衆国 ジョー・バイデン 大統領が両社間で合意していた日本製鉄によるUSスチール買収に対し中止を命令。
    • ドイツの連邦雇用庁は12月の失業率が6.1%と発表した。前月は6.1%。2024年の失業率は6.0%。2023年は5.7%。
    • トルコ統計局は12月の物価(CPI)が前年比44.38%上昇と発表した。前月比1.03%上昇。
  • 6日 -  ベトナムの統計総局の発表によると、10−12月の国内総生産が前年比7.55%増と報道された。2024年では7.09%増。
  • 7日
    • 欧州委員会統計局は11月のユーロ圏失業率が6.3%と発表した。前月は6.3%。
    • 欧州連合は12月のユーロ圏の物価(HICP)(速報値)が前年比2.4%増と発表した。食品とエネルギーを除くと2.7%増。
  • 8日
    • 日本のタイヤメーカー住友ゴム工業が、 アメリカ合衆国の大手タイヤメーカーグッドイヤーからアメリカやヨーロッパ、オセアニア地域での「ダンロップ」のタイヤブランドを買収すると発表。買収額はおよそ1000億円。
    • オーストラリアの統計局は11月の物価(CPI)が前年比2.3%上昇と発表した。CPIの中銀トリム平均値は3.2%上昇。
  • 9日
    • 日本の厚生労働省は11月の実質賃金が前年比0.3%減と発表した。減少は4カ月連続。
    • 中国国家統計局は12月の物価(CPI)が前年比では0.1%上昇(通年では0.2%上昇)と発表した。食品とエネルギーを除くと0.4%上昇。生産者物価指数は2.3%下落(27カ月連続で下落)。
    • メキシコの国家統計地理情報局は12月の物価(CPI)が前年比4.21%上昇と発表した。エネルギーや食品を除くと3.65%上昇。
  • 10日
    • アメリカ合衆国の労働省は12月の失業率が4.1%と発表した。前月は4.2%。非農業部門雇用者数は前月比25.6万人増。賃金は3.9%上昇。
    • 日本の総務省は11月の消費支出が前年比0.4%減と発表した。4カ月連続の減少。
    • 日本の財務省は2024年12月末の外貨準備高は1兆2307億ドルと発表した。前年比639億ドル(5%)減。
  • 12日 - アメリカ合衆国のUSスチールと 日本の日本製鉄は対米外国投資委員会が買収計画の放棄期限延期を認めたと発表した。6月18日に延期される。
  • 14日
    • 日本の財務省は11月の経常収支が3兆3525億円の黒字と発表した。第1次所得収支は3兆4373億円の黒字。
    • アメリカ合衆国の労働省は12月の物価(PPI)が前年比3.3%上昇と発表した。
    • 日本の債券市場で新発40年国債利回りが過去最高(2007年11月開始)の2.755%を付けた。
  • 15日
    • ドイツの連邦統計局は2024年の国内総生産が前年比0.2%減と発表した。
    • 韓国統計庁は2024年の失業率が2.8%と発表した。前年は2.7%。就業者数は15.9万人増。
    • アメリカ合衆国の労働省は12月の物価(CPI)が前年比2.9%上昇と発表した。エネルギーと食品を除くと3.2%上昇。
    • 日本の観光庁は2024年の訪日外国人旅行者数が(2019年の記録を更新し)過去最高の3687万人と発表した。訪日外国人旅行消費額も過去最高の8兆1395億円。
  • 16日 - オーストラリアの連邦統計局は12月の失業率が4.0%と発表した。前月は3.9%。就業者数は前月比5.63万人増。
  • 17日
    • マレーシアの中央銀行は10-12月の国内総生産が前年比4.8%増と発表した。2024年通年では5.1%。
    • ドイツ株式市場のドイツ株価指数(DAX)は過去最高の20,903.39で終えた。。
  • 21日 - イギリスの国家統計局は9-11月の失業率が4.4%と発表した。12月の被雇用者数は4.7万人減。賃金は前年比6.0%上昇。
  • 23日
    • 韓国の中央銀行は10-12月の国内総生産(速報値)が前年比1.2%増と発表した。2024年の成長率は2.0%。
    • シンガポールの当局は12月の物価(民間道路輸送と住居費を除くコアCPI)が前年比1.8%上昇と発表した。先月は1.9%上昇。
    • トルコの中央銀行は政策金利を2.5%下げ45%とした。
    • アメリカ合衆国株式市場のS&P500は過去最高の6,118.71で終えた。
    • ドイツ株式市場のドイツ株価指数(DAX)は過去最高の21,411.53で終えた。
  • 24日
    • 中華民国(台湾)の主計総処は10-12月の域内総生産(速報値)が前年比1.84%増と発表した。2024年の成長率は4.3%。
    • 日本の厚生労働省は11月の実質賃金(確報値)が前年比0.5%増と発表した。
    • 日本の総務省は12月の全国消費者物価指数(除く生鮮食品)が前年比3.0%上昇と発表した。生鮮・エネルギーを除くと2.4%上昇。
    • 日本の中央銀行は政策金利を「0.25%程度」から「0.5%程度」に引き上げると発表した。17年ぶりの高水準。
  • 29日 - オーストラリアの統計局は10-12月の物価(CPI)が前期比0.2%上昇と発表した。CPIの中銀トリム平均値は0.5%上昇。
  • 30日
    • アメリカ合衆国の商務省は10-12月の国民総生産(速報値)が前期比年率2.3%増と発表した。物価(GDPデフレータ)は2.2%上昇、物価(コアPCE)は2.5%上昇。
    • メキシコの国家統計地理情報局は10-12月の国内総生産(速報値)が前期比0.6%減と発表した。前年比では0.6%増。
    • 欧州連合の統計局は10-12月のユーロ圏域内総生産(速報値)が前期比横ばいと発表した。
    • 欧州委員会統計局は12月の失業率は6.3%と発表した。
    • アルゼンチンの中央銀行は政策金利を3%引き下げ29%とした。12月のインフレ率は前月比2.7%。
    • アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値2,845.2ドルとなった。
    • 欧州中央銀行は政策金利を0.25%引き下げ2.75%とした。
  • 31日
    • オーストラリアシドニー株式市場の株価指数S&P/ASX 200は過去最高の8,532.30で終えた。
    • 日本の総務省は12月の失業率が2.4%と発表した。前月から0.1ポイント改善。就業者数は前月に比べて14万人増加。
    • ドイツ連邦統計庁は1月の物価(HICP)(速報値)が前年比2.8%上昇と発表した。食品とエネルギーなどを除くと2.9%上昇。
    • ドイツ株式市場のドイツ株価指数(DAX)は過去最高の21,732.05で終えた。
    • 欧州株のストックス欧州600指数は過去最高の539.53で終えた。

2月

  • 1日 - アメリカ合衆国の大統領は4日から カナダと メキシコに25%の関税を課す大統領令に署名した。 中国には10%の追加関税。
  • 3日
    • 香港政府は10-12月の域内総生産(速報値)が前年比2.4%増と発表した。2024年では2.5%増。
    • 欧州連合は1月のユーロ圏の物価(HICP)(速報値)が前年比2.5%上昇と発表した。エネルギーと飲食料を除いた指数で2.7%上昇。
    • トルコの統計局は1月の物価(CPI)が前年比42.12%上昇と発表した。8カ月連続で伸びが減速。
    • 香港のオフショア人民元は対ドルで最安値、7.3765元となった。
  • 5日
    • インドネシアの統計局は2024年の国内総生産が前年比5.03%増と発表した。2023年は5.05%増。
    • ニュージーランドの統計局は10-12月の失業率が5.1%と発表した。賃金(残業代を除いた民間部門の労働コスト指数)は0.6%上昇。
    • 日本の厚生労働省は2024年の実質賃金が前年比0.2%減と発表した。3年連続のマイナス。物価(消費者物価指数)は3.2%上昇。
    • フィリピンの統計局は1月の物価(CPI)が前年比2.9%上昇と発表した。食品とエネルギー価格を除くと2.6%上昇。
    • 韓国の1月末の外貨準備高は4年7カ月ぶり低水準、4,110.1億ドルとなった。
    • ワールド・ゴールド・カウンシルは2024年の世界の金需要が過去最高の4974.5トンと発表した。10-12月の中央銀行による金購入は前年比54%増の333トン。
    •  ケニアの中央銀行は政策金利を0.5%引き下げ10.75%とした。1月の物価(CPI)は前年比で3.3%上昇。
  • 6日
    • 韓国の中央銀行は12月の経常収支(速報値)が123.7億ドルの黒字と発表した。同月としては過去最大。2024年では990.4億ドルの黒字。
    • タイの商務省は1月の物価(CPI)が前年比1.32%上昇と発表した。コア指数は0.83%上昇。
    • イギリスの中央銀行は政策金利を0.25%引き下げ4.5%とした。12月の物価(CPI)は前年比で2.5%上昇。
    • メキシコの中央銀行は政策金利を0.5%引き下げ9.5%とした。1月前半のインフレ率は前年比3.69%。
  • 7日
    • カナダの統計局は1月の失業率が6.6%と発表した。時給は前年比3.7%上昇。
    • アメリカ合衆国の労働省は1月の失業率が4.0%と発表した。非農業部門雇用者数は前月比14.3万人増。賃金は4.1%増。
    •  ベトナムの統計総局の発表によると1月の物価(CPI)が前年比3.63%上昇と報道された。コアインフレ率は3.07%上昇。
    • 日本の総務省は12月の消費支出が前年比2.7%増と発表した。2024年通年では1.1%減。2年連続で減少。
    • 中国と インドネシアは通貨スワップ協定更新に合意したと発表した。規模は4,000億元/878万億ルピア。有効期間は5年。
    • ロシアの統計局は2024年の国内総生産(速報値)が前年比4・1%増と発表した。2年連続のプラス成長。
    • インドの中央銀行は政策金利を0.25%引き下げ6.25%とした。10月の物価(CPI)は前年比で6.2%上昇をピークに11月、12月は連続して減少。
  • 9日 - 中国の国家統計局は1月の物価(CPI)が前年比では0.5%上昇と発表した。物価(PPI)は2.3%下落(28カ月連続で下落)。
  • 10日
    • アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値2,934.4ドルとなった。
    • ドイツ株式市場のドイツ株価指数(DAX)は過去最高の22,911.74で終えた。
    • 欧州株のストックス600は過去最高の545.92で終えた。
    • 日本の財務省は12月の経常収支が1兆0773億円の黒字と発表した。第1次所得収支は1兆2755億円の黒字。2024年通年の経常黒字は前年比6兆6689億円増。過去最大の29兆2615億円。
    • アメリカ合衆国の大統領は3月12日から鉄鋼・アルミニウム製品の輸入に対する追加関税を課す大統領令布告を発表した。追加関税の適用除外制度は廃止。
  • 12日
    • アメリカ合衆国の労働省は1月の物価(CPI)が前年比3.0%上昇と発表した。食品とエネルギーを除くと3.3%上昇。
    • 日本の野村総合研究所は1月の投信資金流入額が2兆1245億円と発表した。2007年3月に記録した1.8兆円を上回り、過去最大。
    • 報道によると、 中国の共産党は万科を「大き過ぎてつぶせない」と判断した。万科は中国のデベロッパーとしての売上高5位。
  • 13日
    • アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値2,945.4ドルとなった。
    • 欧州株のストックス600は過去最高の553.75で終えた。
  • 14日
    • 欧州連合の統計局は10-12月のユーロ圏域内総生産(改定値)が前期比0.1%増と発表した。
    • マレーシアの中央銀行は10-12月の国内総生産が前年比5.0%増と発表した。2024年通年では5.1%増。
    • 韓国統計庁は1月の失業率が3.7%と発表した。前年同月と同じ。就業者数は13.5万人増。
    • トルコの12月の失業率が8.5%と報道された。12年2カ月ぶりの低水準。
    • 日本の総理大臣は3月からの「労務単価」を全国平均で6%引き上げると発表した。
  • 15日 - 中国の国家外為管理局(SAFE)の発表によると2024年の対中直接投資が1680億ドルの流出超と報道された。過去最大の流出超。
  • 16日 - 中国の国家外貨管理局は2024年の経常収支が4220億ドルの黒字と発表した。国内総生産比で2.2%。
  • 17日 - 日本の内閣府は10-12月の国内総生産(速報値)が年率換算で2.8%増と発表した。物価(GDPデフレーター)は2.8%上昇。雇用者報酬は3.3%増。2024年の国内総生産は0.1%増。
  • 18日
    • イギリスの国立統計局は10-12月の失業率が4.4%と発表した。賃金(ボーナスを含む)は前年比6.0%上昇。1月の被雇用者数は前月比2.1万人増。
    • 欧州株のストックス600は過去最高の557.17で終えた。
  • 19日
    • オーストラリアの統計局は10-12月の賃金(WPI)が前年比3.2%増と発表した。2022年1-3月以来の低水準。
    • イギリスの国立統計局は1月の物価(CPI)が前年比3.0%上昇と発表した。エネルギー、食品、アルコール、たばこを除くと3.7%上昇。
    • 日本の内閣府は2024年の民間需要(船舶・電力を除く)が前年比1.5増と発表した。
    • アメリカ合衆国株式市場のS&P500は過去最高の6,144.15で終えた。
  • 20日
    • インドネシアの中央銀行は2024年の経常収支が89億ドルの赤字と発表した。国内総生産比で0.6%。
    • オーストラリアの統計局は1月の失業率が4.1%と発表した。前月は4.0%。就業者数は前月比4.43万人増。労働参加率は過去最高の67.3%。
    • アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値2,956.10ドルとなった。
  • 21日
    • メキシコの国家統計地理情報局は10-12月の国民総生産が前期比0.6%減と発表した。前年比では0.5%増。2024年通年では1.2%増。
    • 日本の総務省は1月の物価(CPI)(生鮮食品を除く)が前年比3.2%上昇と発表した。コメ類は過去最大(統計開始1971年)の70.9%上昇。
  • 24日 - アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値2,963.20ドルとなった。
  • 25日 - 韓国の中央銀行は政策金利を0.25%引き下げ、2.75%とした。
  • 26日
    • 中華民国の行政院主計総処は1月の失業率が3.30%と発表した。24年ぶり低水準。
    • オーストラリアの統計局は1月の物価(CPI)が前年比2.5%上昇と発表した。CPIの中銀トリム平均値は2.8%上昇。
    • タイの中央銀行は政策金利を0.25%引き下げ2%とした。
    • 欧州株のストックス600は過去最高の559.67で終えた。
  • 28日
    • インド政府は10-12月の国民総生産が前年比6.2%増と発表した。
    • カナダの統計局は10-12月の国民総生産が前年比2.6%増と発表した。
    • トルコの統計庁は10-12月の国内総生産が前年比3.0%増と発表した。2024年通年では3.2%増。
    • ドイツの連邦雇用庁は2月の失業率が6.2%と発表した。前月も6.2%。
    • ドイツの連邦統計庁は2月の物価(HICP)(速報値)が前年比2.8%上昇と発表した。食品とエネルギーなどを除くと2.6%上昇。
    • アメリカ合衆国の商務省は1月の物価(PCE)が前年比2.5%上昇と発表した。食品とエネルギーを除くと2.6%上昇。
    • 日本と インドの中央銀行は二国間通貨スワップ契約の延長に合意したと財務省が発表した。規模は750億ドル。
    • イギリス株式市場のFTSE100は過去最高の8,809.74で終えた。

3月

  • 3日
    • インドネシア統計局は2月の物価(CPI)が前年比0.09%下落と発表した。下落は約20年ぶりで電気料金割引が主因。コアインフレ率は2.48%。
    • 欧州連合の統計局は2月のユーロ圏の物価(HICP)(速報値)が前年比2.4%上昇と発表した。食品とエネルギー除くと2.6%上昇。
    • トルコの統計局は2月の物価(CPI)が前年比39.05%上昇と発表した。9カ月連続で伸びが減速。
    • ドイツ株式市場のドイツ株価指数(DAX)は過去最高の23,147.02で終えた。
    • 欧州株のストックス600は過去最高の563.13で終えた。
    • イギリス株式市場のFTSE100は過去最高の8,871.31で終えた。
  • 4日
    • 南アフリカ共和国の統計局は10-12月の国内総生産は前期比0.6%増と発表した。通年では前年比は0.6%増。
    • オーストラリアの統計局は10-12月の経常収支が125億豪ドルの赤字と発表した。
    • 日本の総務省は1月の失業率が2.5%と発表した。前月からよこばい。就業者数は前年に比べて65万人増加で、30ヶ月連続で増加。
  • 5日 - 韓国の中央銀行は2024年の国民総所得が1人当たり36,624ドルと発表した。前年比1.2%増。国内総生産(暫定値)は2.0%増。
  • 6日
    • 韓国の統計局は2月の物価(CPI)が前年比2.0%上昇と発表した。生鮮食品及びエネルギーを除くと1.8%上昇。
    •  ベトナムの統計総局の発表によると2月の物価(CPI)が前年比2.91%上昇と報道された。コアインフレ率は2.87%上昇。
    • 欧州中央銀行は政策金利を0.25%引き下げ2.5%とした。利下げは5会合連続。
    •  ウクライナの中央銀行は政策金利を1%引き上げ15.5%とした。1月のインフレ率は12.9%。
    • トルコの中央銀行は政策金利を2.5%下げ42.5%とした。2月のインフレ率は39.5%。
    • 香港株式市場のハンセン指数は3年ぶり高値の24,369.71で終えた。
  • 7日
    • 欧州連合の統計局は10-12月のユーロ圏域内総生産(確報値)が前期比0.2%増と発表した。 アイルランドのGDPは1.3%減から3.6%増に改定。
    • 韓国の中央銀行は1月の経常収支(速報値)が29.4億ドルの黒字と発表した。
    • アメリカ合衆国の労働省は2月の失業率が4.1%と発表した。非農業部門雇用者数は前月比15.1万人増。賃金は前年比4%増。
    • タイの商務省は2月の物価(CPI)が前年比1.08%上昇と発表した。コア指数は0.99%上昇。
    • 日本の経済産業大臣と外務大臣は「日英経済版2 2閣僚会合(経済版2 2)を開催」と発表した。会合に イギリスのビジネス貿易相と外相が出席。
  • 10日 - 日本の厚生労働省は1月の実質賃金が前年比1.8%減と発表した。物価(消費者物価指数)は4.7%上昇。
  • 11日 - 日本の内閣府は10-12月の国内総生産(改定値)が年率換算で2.8%増と発表した。
  • 12日
    • 韓国の統計庁は2月の失業率が3.2%と発表した。前年同月と同じ。就業者数は13.6万人増。
    • インドの政府は2月の物価(CPI)が前年比3.61%上昇と発表した。先月は4.26%上昇。
    • ブラジルの地理統計院は2月の物価(CPI)は5.06%上昇と発表した。
    • 日本の中央銀行の発表によると2月の物価(企業物価指数)が前年比4%上昇と報道された。6ヵ月連続で3%超え。
  • 14日
    • ドイツの連邦統計庁は2月の物価(HICP)(改定値)が前年比2.6%上昇と発表した。
    • アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値3,001.1ドルとなった。
  • 17日 - 日本の厚生労働省は2024年のフルタイムで働く人の月額賃金が前年比3.8%増と発表した。大企業は5.3%増。
  • 18日
    • スリランカの統計局は2024年の国内総生産が5%増と発表した。2023年は2.3%減だった。
    •  チリの中央銀行は10-12月の国内総生産が前年比4.0%増と発表した。通年では2.6%増。
    • カナダの統計局は2月の物価(CPI)が前年比2.6%上昇と発表した。
  • 20日
    • ニュージーランドの統計局は10-12月の国内総生産が前期比0.7%増と発表した。7-9月(改定値)は1.1%減。
    • アメリカ合衆国の商務省は2024年の経常収支が1兆1336億ドルの赤字と発表した。国内総生産の3.9%。
    • オーストラリアの統計局は2月の失業率が4.1%と発表した。前月も4.1%。就業者数は前月比5.28万人減。労働参加率は66.8%。
    • アメリカ合衆国ニューヨークで金先物価格が過去最高値3,043.8ドルとなった。
  • 21日
    • ドイツ連邦参議院(上院)は、国防費の増強など財政出動に必要な基本法改正を承認した。
    • 日本の総務省は2月の物価(コアCPI)が前年比3.0%上昇と発表した。コメ類は80.9%上昇。

予定

企業の上場と上場廃止

  • 廃止(東証スタンダード・名証メイン):2月12日 - 安江工務店 ※サーラコーポレーションによる株式公開買い付け(TOB)成立・同社連結子会社化に伴う上場廃止
  • 廃止(東証グロース):2月17日 - UUUM ※親会社・フリークアウト・ホールディングスによるTOB成立による上場廃止
  • 廃止(東証スタンダード):2月19日 - 常磐興産 ※親会社・フォートレス・インベストメント・グループによるスクイーズアウト(少数株主排除)手続き実施及び同社子会社化に伴う上場廃止
  • 上場(東証プライム):3月19日 - JX金属
  • 廃止(東証プライム):年内予定 - イオンモール ※イオンの完全子会社化に伴う上場廃止
  • 廃止(東証プライム):年内予定 - イオンディライト ※イオンモール同様、イオンの完全子会社化に伴う上場廃止

出典


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